教育体制

みちのくジャパンの人材育成の考え方

私たちみちのくジャパンの人材育成の考え方は明確です。

人を育てるとは変革させることだと考えています。
変革させるのは、人間として、社会人として、企業人としてより良い方向に変えることです。
それは、会社が一方的に行うのではなく、個人の持つ成長のポテンシャルを土台に据え、その人らしく成長するように支援していくことです。そのポイントは三つあります。

(1)考え方や態度を変革させる

ものの考え方や態度が変わったかどうかということです。例えば、未経験の仕事をやらせると、直ぐ「できません」と尻込みしていたが、最近は積極的に挑戦するようになったとか、「できない理由」ばかり並べ立てていたのが、「こうすればできそうです」と提案するようになることです。

 

(2)正しい行動習慣を身に付ける

誰でもが持っているまずい癖や行動習慣を、こちらからアプローチして直し、それが気にならなくなるまでにもっていくことです。基本マナーや仕事の仕方など本人が周りから信頼されるような行動習慣を身につける、これが仕事のスタートです。

 

(3)新しいスキルを身につけさせる

今までできなかったが、今度はできるようになったというものを、全員に毎年加えていくことです。毎年、何か新しくできることを増やしていくことです。

 

このように「人材育成」を、「変革させること」と定義すれば、それができているかどうかはっきりするものです。

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 みちのくジャパンの教育制度

当社ではジョブローテーションと体系的な教育制度により能力開発をおこないます。
店舗業務と本部業務を経験させることで能力の幅が大きく広がります。

キャリアアップ

(1)入社1年目のカリキュラム

〇導入研修 13日間
社会人としての基本行動、サービスのプロとしての行動基準を習得します。
〇実習研修 60日間
トレーナーがマンツーマンで指導するので安心して基礎作業をマスターできます。
〇アドバンスセミナー 年12回開催
毎月1回同期を集めての体験交流で気づく力を高めます。
〇アウトドアフォーラム 3泊4日の体験交流会
他部門との交流会(店舗視察・ボランティア・遊び)で人脈を作ります。

(2)入社2年目のカリキュラム

〇店舗でのOJTを中心に現場力とホスピタリティーを学びます。
〇社外研修で能力開発と人脈創りを行います。

(3)入社3年目のカリキュラム

〇店長候補セミナー
ここからマネジメントに入ります。マネジメントとは「数字と状態」を変える技術のことです。売上・客数・原価率・ロス率などの数字を変化させる技術と店の雰囲気や清潔感、スタッフのやる気といった状態を変える技術を言います。
ここから俄然、仕事が面白くなります。

 教育制度2

みちのくジャパンの教育体系表

みちのくジャパン 教育体系表

■次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画

 

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